女性は、いつの時代でも憧れる婚約と結婚ですが、この二つは何が違うのでしょうか。
結婚と婚約とは
婚約は結婚前の段階なのかなと思いますが、内容的にはその通りです。
しかし、婚約と結婚には大きな違いがひとつあります。
それは、結婚は婚姻届という法的な書類を役所に提出することで
社会的、法的に夫婦となるものだからです。
婚約は、これとは大きくことなり男女二人の間で結婚の約束をしたものが婚約となるからです。
この法的な拘束力ということが社会的には大きな違いとなります。
婚約すると
結婚の約束である婚約を行うと何か違うのかというと特に生活する上で大きく変化することはありません。
名前もそのまま、身分的にも変化はなく今までと同じ生活をすることになります。
二人の間で結婚の約束をしたことによって、
婚約指輪を送ったりなど、約束事をする場合があるかもしれませんが、
それは個人どうしでのものであって社会的には何も変わらないことだからです。
結婚した時の違い
婚約と異なり、役所に婚姻届という書類を提出したことによって法的拘束力が発生します。
このことにより、姓を統一する必要が生じたりします。
これによって、免許証や銀行の預金をはじめとしてさまざまなものの姓を変更する必要になったりします。
このように一見同じような婚約、結婚ですが社会的には大きく異なるものです。