新郎新婦にとっては、結納や顔合わせといった準備が必要になります。
結納と顔合わせにはさまざまな違いもあるので、事前にチェックしておきましょう。
たとえば、正式結納であれば、当日の服装もそれに合わせた仕様です。
しかし最近では顔合わせの食事も含めた略式結納も執り行われており、形式にとらわれない結納が増えてきました。
それにより服装も略礼装や平服で行うことも増えてきているようです。
そうした場合のポイントは、両家で格を揃えることになります。
例えば、男性側の母親が留袖を着用するならば、女性側の母親もそれにできるだけ揃えましょう。
なので、あらかじめ両家で話し合ってどの程度の服装にするかを決めておくとミスマッチしません。
正式結納の流れなども事前にチェックしてから臨みましょう。
また、今時の結納金について知っていますか?
結納金の額は平均すると「100万円前後」を準備しておきます。
また、婚約指輪をはじめ、結納返しの品なども準備しておく必要があります。
結納式に必要な用品については結納品、婚約記念品、目録、受書、家族書や親族書などの書類、結納金、手土産などです。