普段の会食とは異なり、顔合わせの食事会は「両家」の顔合わせを目的にしているので、
しっかりと準備をして臨みたいものです。
そのためにしっかりとした基本を知ってから進めるようにしましょう。
今回は顔合わせについてじっくり説明します。
顔合わせとは?
簡単にいえば、結婚する前に両家の親交を深めるためのもので、食事を交えるのが特徴です。
顔合わせ食事会とは、婚約が決まってから、
ふたりがそれぞれの親を紹介するために設けるといったイメージです。
結納は決まった流れやルールなどがあるのですが、顔合わせにはそれが一切ありません。
顔合わせのパターン
パターンとしては、
結納の代わりとしてそれぞれの親や家族を紹介するために設けるパターンもあります。
会食を中心にするのですが、結納をしないのであれば、
新郎・新婦が記念品の交換を行う場合もあります。
しかし、多くの場合、結納の前の顔合わせというのが一般的です。
結婚が決まってから、あいさつ代わりに開く食事会になります。
結納をはじめ、結婚式など今後の段取りについても話し合うケースもありますが、
両家の意向を調整する意味合いもあるでしょうし、
結婚式当日までにお互いの親睦を深める目的が大半です。