結婚した証となるのが婚姻届ですよね。
入籍するためには婚姻届を提出する手続きを取ることになります。
いい夫婦の日、クリスマスなどに入籍をすることもありますが、
結婚した証となる婚姻届が受理されないと、スムーズな結婚生活に移れません。
ちなみに、書類が受理された日から法律上の効力が発生します。
氏名、住所などの記載に誤りがなければその場で受理され、基本的には婚姻届を提出したその日が入籍日になります。
休日や夜間など、役所の窓口が閉まっている時間帯に提出してしまうと、週明け、翌日に内容の確認を行います。
ですが、婚姻が成立する日というのは提出日なので、心配はいりません。
ですが、婚姻届が受理されたかどうかを後日、電話で確認をするのが安心できますからおすすめです。
さらに、最近では日本人と外国人が外国で結婚することも珍しくなくなりましたよね。
しかし、手続きとして日本人の方は日本に届出をする必要があります。
また、日本語の訳を添付した婚姻証書が必要なので、できるだけ早く段取り良く届け出しておきましょう。
というのも、作成から3ヵ月以内に届け出る必要があるからです。
詳しく知りたい場合には、法務省の案内を参考にすることをおすすめします。
また、結婚したら、入籍したら運転免許証や銀行口座、保険などの名義がそのままでは、
新しい生活に支障が出ます。早々とした手続きを取りましょう。