婚約者にプロポーズをしてOKをもらったら、順番でいえば、結納、挙式、ハネムーン、新居への引っ越しです。

しかし、結納までの間にはお互いの両親に結婚の挨拶が必要になります。

男性は婚約者を両親に紹介しなければなりません。

また、マナーを守って相手の両親に良い印象を持ってもらうことも大切です。

プロポーズをするまで、相手の両親に会う機会がないという人も多いでしょう。

ちろん、第一印象は大切ですから、今回は服装についてご紹介したいと思います。

■ラフすぎないこと

婚約者の相手のご両親に結婚の報告をする連絡をした際「気を遣わないで」などと言ってくれるご両親もいらっしゃいます。

だからといってカジュアルな服装はNGです。

もちろん、それまでに何度も顔出しをしていたとしても、正式な挨拶の場面では身なりは気にかけましょう。

男性はラフでもジャケットを羽織り、女性はワンピースがおすすめです。

■清潔感も大切

婚約者のご両親に良い印象を与えるためには服にシワがついていたり、無精髭で、寝癖がついていたり、

そうした身なりはNGです。就職や転職時をイメージしてみてください。

結婚の挨拶をするのにふさわしい服装かどうか、身なりは整っているかどうかをしっかりとチェックしましょう。