婚約が決まったら、順番的に必要になるのは周りの人への「結婚の報告」です。
式の日取りを決めたりと順番通りに行かなくなるのは、浮かれすぎて計画性に欠けることによるものです。
結婚の報告をすることは婚約者を周りに紹介するためには必要最低限のマナーです。
そこで今回は、報告の準備についてご紹介したいと思います。
■挨拶の前の準備について
婚約者がいたとして、いきなり相手の両親に挨拶をするのはマナー違反です。
先に、自身の両親にその旨を伝えましょう。そのあと、相手の両親へ挨拶という段取りになります。
もちろん、結婚したい人がいたとして、プロポーズをするのなら先に婚約指輪を準備しておくことを忘れてはなりません。
■承諾を得る
結婚することの承諾をもらってからでないと、結婚式の準備を進めることはできません。
2人の問題だと思うかもしれませんが、家族づきあいが始まることになることを念頭に置きましょう。
スムーズに結婚の日を迎えることができます。
■日時の調整
相手の両親に挨拶をする前には、日時の調整を行っておきましょう。
決して、自分たちの都合上の日時ではなく、それぞれの両親の都合の良い日を聞くこともマナーです。
挨拶の日取りは双方の両親の都合になるべく合わせるようにしましょう。
ちなみに、入籍の日取りだったり、結婚式場についてなどはお互いの両親への挨拶が終わってからです。