相手が広いパーソナルスペースを持っている人だと、急速な接近は不快感や嫌悪感を与えてしまう原因になります。
まずは相手のパーソナルスペースの広さを掴むまで、お互いの距離感や話し方に一定の距離感を保つことを忘れないようにしましょう。
相手のパーソナルスペースの広さを測りたいときには、その言葉遣いや言動をチェックするのがポイント。
たとえばパーソナルスペースが広い人は、婚活で出会った初対面の異性に対して一定の距離感を保つためにも、婚活パーティーの場や初デートの場では終始敬語を使い続けるでしょう。
一方パーソナルスペースが狭い人は、出会って間もない相手でも会話が盛り上がれば敬語が抜けやすくなるなどの特徴が見えてくるはずです。
また、相手からの質問が多いということは、あなたに対して興味があったりあなたのことをもっと知りたいと思っていたりと、積極的にあなたとの距離感を縮めようとしている証拠です。このときの相手は社交性が高く、パーソナルスペースは狭そうだと予想できます。
反対に相手からあまり質問がない場合は、他人にあまり興味がなかったり人見知りだったりと、他人に心を開くまでに時間がかかる性格の人なのかもしれません。
あなたから質問を投げかけた際に一言二言しか返答がなければ警戒心が高いパーソナルスペースの広い人、具体的な返事をくれるなら他人に心を許しやすいパーソナルスペースの狭い人など、返事の長さからパーソナルスペースの広さを測ることもできるでしょう。